2011年11月26日他撮影・2012年5月5日公開
久喜営業所管内の吉羽線・幸手団地線で運行していた2040・2041号車が菖蒲から来た2080・2081号車に代替されました。他の営業所への転用がなければ、朝日バスのKC-LR系がすべて引退したことになります。朝日自動車が導入した車種は、リーフサスペンションの9m車、つまりKC-LR333Jのみでしたが、純正車体の他に富士重工8E車体架装の元東武鉄道車も存在しました。しかしながら、境営業所で最後まで活躍を続けていた2187号車も2010年に引退し、残るは純正車体のみとなっていました。
吉羽線での活躍の様子です。
幸手団地線での活躍の様子です。
青葉線では、2011年3月11日まで使用されていました。その後は、全便が低床(スロープ板付き)バスでの運行となっています。
左はクリスマスツリーとジャーニーK。右は雪の日の久喜駅東口です(実はこの3台、すべて青葉線です。この日は雪でダイヤが大幅に乱れ、3台連なって運行していました。)。
2043号車は現在前橋で活躍中です。
こちらは、2012年5月現在の2040・2041号車の状況。両車両とも整備工場に入場しており、2040はナンバープレートが外された状態で、2041は群馬ナンバーが取り付けられた状態で留置されていました。KC-LR全車引退はほぼ確定と言って良いでしょう。
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